馬籠宿
2025/05/19
みなさん、こんにちは。
施工管理の喜屋武です。
週末は天気も晴れて気温もちょうど良く、ドライブには最高の日だったので、
下道を2時間ほどかけて、中津川市にある「馬籠宿(まごめじゅく)」へ行ってきました。
江戸時代に開通した街道「中山道」の宿場町で、石畳の坂には昔ながら在来木造で、手仕事の感じられる建物が通り沿いにずらっと並んでいました。
そんな中でも一番のお気に入りだったのが、メインストリートを上りきった先にある「公衆トイレ」です。(笑)
馬籠宿の雰囲気に配慮してデザインされた外観と、傾斜地の高さのズレを活かした断面構成、囲いながらも開く平面構成と窓の配置、豊かな植栽などなど。。
住居にリノベーションしても住めそうなくらい、気持ちよく、かっこいい建物でした。。
(ちなみに設計は東京藝術大学のとある研究室とのことでした。)
みなさまも馬籠宿へ行かれた際は、是非立ち寄ってみることをおすすめします。
それではまた。
P.S. 馬籠宿の上の方には、恵那山がきれいにみえる眺めの良い広場がありました。