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名古屋市郊外の住宅街に、アネストワンが手掛ける分譲住宅プロジェクト「コトリノ分譲」第1弾の住宅が完成しました。
オーク材のフローリングや漆喰壁などの自然素材をふんだんに使用するとともに、キッチンは家具職人による造作とするなど、建売住宅であっても素材や設えにこだわった住宅を提供したいというコンセプトのもと計画した住宅です。
敷地は1区画25坪、奥行が5～6mの狭小地で、建物の延床面積も25坪と一般的な住宅と比べ少し小さいですが、LDKを2階に配置し高さのある勾配天井とすることで圧迫感を低減する工夫や、廊下や階段の距離を最小限に抑え居室面積を確保するなどの工夫により、過剰でもなく過少でもない、必要十分な大きさの住まいとなりました。