週末にゆっくりとお酒を楽しむのが好きなご主人、お花を部屋に飾るのが好きな奥さま、とても元気な女の子の3人のご家族。
知れば気になってしまう「風水」のポイントを押さえながら、ご家族みなさんが気持ちよく暮らせる住まいにリノベーションします。
暗くなりがちな廊下には、昼は南窓、夜はリビングから灯りが届くように室内窓を設置。デスクワークがはかどるよう、LDKからの賑やかさから少し距離のある、WICの奥に書斎スペースを設置。
風、光、そして家事動線。さまざまなものが通り抜ける「polkua(フィンランド語で”通り道”)」を意識して、ご家族の暮らし方、建物の特徴に合わせてプランしたマンションリノベーションです。
所在地:名古屋市千種区 種別:マンション 延床面積:88.4㎡
解体が終了しました。ワイドスパンでゆとりのある広いお部屋です。解体すると何も無くなって、スッキリです。大きな躯体の柱がありますが、これをどのように間取りに組み込んでいくのか、お楽しみに。
先行配管です。新しい水回りのレイアウトに合わせて、給湯・給水・排水を配管していきます。
今回のリノベーションのキッチンは壁付タイプです。
下階に音が響きにくくするために施工する、遮音マットが搬入されました。
解体をすると、どうしても床のコンクリートスラブに段差が生じます。フラットにするために調整しながら施工していきます。
前面に遮音マットを敷き詰めました。上に乗ると少しふわふわしますが、これが音の響きを緩和させます。
無垢のフローリング材が搬入されました。
遮音マットの上から、無垢フローリングを貼り終えました。空間が広いので圧巻です。
自然素材は触り心地や風合いが良いので、ゴロゴロ寝ころびたくなります。
(現場日記のアップが大幅に遅れております。誠に申し訳ございません!!)
図面の内容に基づき、間仕切りを立てています。この細いスペースは、いったい何になるのでしょう。どんな空間になるのか楽しみですね。
ユニットバスを組み終わりました。新たな換気扇のダクト配管をしています。こちらのマンションは、窓からも換気ができます。
新たな間仕切りにプラスターボードを貼っていきます。こちらは「コトリノマンション」のプランですので、全室の壁は漆喰が標準です。
建材が並べられています。「コトリノマンション」は建具枠もすべてオリジナルの木製です。大工さんにとっては手間がかかり大変ですが、アネストワンの家づくりでは、そういったところを大切にしています。