施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

MF様ご家族の紹介


出会う前から、沖縄に魅せられていたご夫婦。
揃って趣味は沖縄というお二人は、”やちむん(焼き物)”の窯を訪ねて食器を購入したことや、離島での貴重なお酒のお話などを聞かせてくださいました。

リビングの壁には三線が飾られ、時にはそれを弾いて楽しまれたり、広々とした土間で植物の手入れをされたりしてお過ごしに。
他にもキャンプなど、アウトドアもお好きなアクティブなご夫婦。

そして、リノベーションの間に、奥様のお腹には新しい命が。
幸せな時間が流れるF様にお話しを伺いました。
Mリノベーションのきっかけと条件について教えて下さい。


「自分たちらしい暮らしがしたい。」が、今回リノベーションをするきっかけでした。
今まで住んでいた場所は、日当たりが良くて静かなところだったので、この環境はそのままがいいなと思っていました。その一方で、賃貸だったため、自分たちの生活に間取りが合っていなかったり、キッチンが狭かったり、収納が少なかったり、と不満も…。
自分たちの実家が戸建だったので、そのイメージが強く、二人ともマンションという考えはありませんでした。
もちろん、新築も考えましたが、予算の面を考えると、自分たちがしたいような暮らしはできないと思い、結局戸建てのリノベーションに落ち着きました。

1階は一つのフロアにして、小さくてもいいから庭が欲しいと思っていました。
物件を見るのは楽しかったのですが、なかなか理想の物件が見つからず大変でしたね。
休みの日には物件の内覧をしたり、夜の環境を見に行ったり…。

重視したのは、新耐震物件であること、環境が静かで庭があること。
なにより、自分たちの希望する間取りが実現できることが、最優先事項でした。

それらの条件をほぼ満たした今の家は、だいたい半年で見つかりました。
妥協したのは、駐車スペースが一台というところだけです。
Mこだわった所や、実際に暮らしてみて気に入ってる所は?


1階のLDKをワンフロア―にしたこと!そして広いキッチン。
前に住んでいたところは、二人がすれ違うのがやっとで、冷蔵庫を開けようものなら、ぶつからないようにするのが大変で(笑)
料理が好きで、二人でキッチンに立つことも多いので、この場所はずっとこの場所はストレスのないように使いたいと思っていました。

それから、広い土間と大きな本棚が欲しかったんです。
憧れの広い土間はアウトドア用品を広げても、グリーンの手入れをしても十分すぎるくらいの空間で、リビングとつながっているので、解放感があり遊びに来てくれた友達にも好評です。

トリノスの店舗で、モルタルの土間と一段上がったフロアの感じを見て、想像を膨らませやすかったですね。
靴の収納部分だけは扉をつけてもらい、土間から一続きの本棚は固定にして雑誌・本・CDなど自由に収納できるようにしました。

素材については、式台のスプーンカットが歩くとすごく気持ちよくてお気に入りです。


それと壁面にモールテックスを取り入れたかったのですが、予算のこともあり、ポーターズペイントを提案してもらいました。

結果、仕上がりも雰囲気もとても満足していて、こちらを選んでよかったなと思います。

設計の方が自分たちのリクエストをうまくまとめてくれたので、満足のいく仕上がりになりました。
Mリノベーション後の暮らしはどうですか?


新築を建てた友人が遊びに来てくれたとき、この家の方がいいと言ってくれました。
今まで見てきた家の中で一番だと(笑)。

家の中が整理されているのが好きなので、今まではいいなと思う器などがあっても収納できないからと諦めていましたが、今では気に入ったものや、好きだなと思うものを吟味して買うことができて嬉しいです。
この器は棚に飾って、こっちは普段使うから収納して、と考えているのも楽しい時間です。
今まで使っていた家具や雑貨もうまく馴染んでくれて、いい意味で今まで通りの生活ができています。もともと思い付きで買い物をすることがあまりなく、必要だけどまだ揃っていないものもあるので、これからゆっくり選んでいけたらと思っています。

1階の南側に掃き出しの窓があり、リビングもダイニングキッチンも日中、明るくて気持ちいいです。
我が家の南側の畑で、野菜を作っているおばあちゃんと仲良くなりました。

暖かくなったら、庭の手入れもしたいし、窓のそばに縁側のように台を作って、風を感じながら庭を眺めたり、友達を招いてBBQをして楽しめたらいいなと思っています。
夢見ていた「自分たちらしい暮らし」のための良い家づくりができました。
物件情報
所在地:名古屋市中川区
種別:戸建リノベーション
延床面積: 126.69㎡
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