民藝の聖地

2022/12/06

先月の事。

民藝のはじまりの地とも言われる河井寛次郎記念を訪問してきました。

 

京都市の住宅街の一角にひっそりと佇む、こちらの記念館ですが

陶工・河井寛次郎さんが生前に自身の作陶の場と住居を兼ねて建造された建物で

今は記念館として中に入る事が出来ます。

中はとても重厚な作り。河井寛次郎さんの作品が至る所に展示され独特な空気感を醸し出しています。

ふと目に留まったのはこの掛け軸

「楽在其中」

どんな意味だろうと??奥さんと二人頭を悩ませ、、、

調べてみると、論語だそうでなんと柳宗悦さんからの送り物との事。※意味は是非調べて下さい!

 

母屋を出ると、なんと登り窯が!!

この場所は二番窯。多くの作品はこの二番窯から生まれたそうです

よくよく見ると高温によるもの??なのか壁の一部が結晶化しています。

どこか神聖な雰囲気の窯でした。

 

「河井寛次郎記念」

暮らし方のみならず、生き方まで考えさせれる 素晴らしい記念館でした。

近くに寄られた際は是非。

 

伊藤槙男