職人の手仕事

家づくりは、たくさんの職人たちの技と技術が必要です。
長年の信頼関係のもと、私たちの家づくりの本質を理解して、確かな腕で丁寧な仕事をしてくださる職人たち。
その道を究めたプロフェッショナルである彼らの手仕事のぬくもりが伝わる、家づくりを大切にしています。

家づくりは、たくさんの職人たちの技と技術が必要です。長年の信頼関係のもと、私たちの家づくりの本質を理解して、確かな腕で丁寧な仕事をしてくださる職人たち。その道を究めたプロフェッショナルである彼らの手仕事のぬくもりが伝わる、家づくりを大切にしています。

  • 住まいをカタチづくる

    解体が終わり、スケルトンになったマンション。天井床、壁等が取り払われ、骨組みだけになった戸建。コンクリート基礎だけの新築現場。
    ここから新しい住まいの枠組みを作っていくのが、大工仕事です。これ無しでは、家づくりは始まりません。
    図面をもとに壁を立ち上げて間取りを作り、天井を組み、床を作る。新築の上棟では大工たちの見事なコンビネーションで、あっという間に家の骨組みが出来上がります。
    お客様との綿密な打ち合わせで完成した図面から、熟練の大工の手仕事を経て、姿を現わす家のカタチ。どんな現場でも、丁寧に仕上げてくださる腕の良い大工たち。出来上がってしまうと見えなくなってしまう部分ですが、彼らのプロ意識を感じます。





  • 経験値と技で仕上げる

    漆喰の壁、モールテックスのキッチンや洗面、壁や床のタイル。
    一般的に「左官」と呼ばれる工程で、職人たちは長年の経験と勘をベースに、毎日の温度や湿度、使う材料に合わせて水の量などを細かく調整して現場に挑みます。道具の使い方や決められた寸法に合わせていく技術など、職人たちの技量や手仕事の跡がハッキリと現れてしまうのが漆喰、モールテックス、タイル。
    何年も携わっている慣れた仕事であっても、現場では常に緊張感が漂います。日々変化する状況に応じて、これまでの経験と勘を頼りに、より美しい仕上がりを追求しています。

  • 経験値と技で仕上げる

    漆喰の壁、モールテックスのキッチンや洗面、壁や床のタイル。
    一般的に「左官」と呼ばれる工程で、職人たちは長年の経験と勘をベースに、毎日の温度や湿度、使う材料に合わせて水の量などを細かく調整して現場に挑みます。道具の使い方や決められた寸法に合わせていく技術など、職人たちの技量や手仕事の跡がハッキリと現れてしまうのが漆喰、モールテックス、タイル。
    何年も携わっている慣れた仕事であっても、現場では常に緊張感が漂います。日々変化する状況に応じて、これまでの経験と勘を頼りに、より美しい仕上がりを追求しています。



  • ミリ単位で調整する

    開閉機能を持つ仕切りを「建具(たてぐ)」と呼びます。室内のドア、障子、ふすま、室内窓…すべて建具。住まいに不可欠な存在です。
    部屋の印象にも大きく影響する存在の建具を、アネストワンではオリジナルで造作します。
    私たちのアイデアをカタチにしてくださるのが建具職人。代々、家業を引き継ぎ技を継承してきているベテランの建具屋が、私たちのパートナーです。建具は精密な作りの上、スムーズな動きを求められるため、非常に高度な技術が必要。天然の木を相手にすることも多く、ミリ単位で細かく調整していく技量が求められます。



  • 見えないところもこだわる

    家づくりする時に、家具も一緒に作ることができるのをご存じですか。
    アネストワンの家づくりではキッチンのカップボード、吊戸棚、リビングのカウンターデスク、収納棚、本棚など、お客様の家づくりのご要望に合わせて、さまざまなつくり付け家具をご提案しています。空間に合わせて製作していきますので、ピッタリのサイズ、そして空間に統一感が生まれるのがメリット。
    アネストワンの自社家具工房「トリノス工房」では、お客様のご要望やライフスタイルをお伺いして、愛着を持って永くお使いいただける家具の最適な提案を心がけています。備え付け時に隠れてしまう背面や普段は目に触れない部分など、見えないところも手を抜かずキチンと綺麗に仕上げていくプロの手仕事です。

  • 見えないところもこだわる

    家づくりする時に、家具も一緒に作ることができるのをご存じですか。
    アネストワンの家づくりではキッチンのカップボード、吊戸棚、リビングのカウンターデスク、収納棚、本棚など、お客様の家づくりのご要望に合わせて、さまざまな造作家具をご提案しています。空間に合わせて造作していきますので、ピッタリのサイズ、そして空間に統一感が生まれるのがメリット。
    アネストワンの自社家具工房「トリノス工房」では、お客様のご要望やライフスタイルをお伺いして、愛着を持って永くお使いいただける家具の最適な提案を心がけています。備え付け時に隠れてしまう背面や普段は目に触れない部分など、見えないところも手を抜かずキチンと綺麗に仕上げていくプロの手仕事です。



  • 寸法通りに” 割る”

    アネストワンの家づくりでは必ずと言っていいほど、表情や光のニュアンスが美しい輸入ガラスを造作家具や造作建具、室内窓などに取り入れています。
    さまざまな素材の中でも、光を通す透過性の高さがガラスの一番の魅力。
    実は「真っ直ぐ、寸法通りにガラスを” 割る” こと」が一番大変なのだそう。紙を切る時のように、スパッと切れるわけではないガラス。
    図面通りの寸法にするために、長年の経験と勘をもとに、キッチリと仕上げる技が必要です。ガラス職人の熟練の技術が、私たちの家づくりを支えています。