施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

O様ご家族の紹介

趣味やこだわりをたくさんお持ちのO様ご夫婦。
奥様の伯母様が住んでいらっしゃった千種区の戸建を「思い出を引き継いで暮らしていきたい」との事でリノベーションを選択されました。
伯母様との思い出や好きなモノを残しながら、O様ご夫婦の新しい思い出を日々重ねながら楽しく暮らしていらっしゃいます。

リノベーションしようと思ったきっかけは?


この建物は妻の伯母が住んでいた家だったのですが、生前大変お世話になっていた事もあり、大切な伯母との思い出が詰まった家の佇まいを引き継いで住みたいという妻の気持ちを最優先しました。
私たちの希望として、当時使っていた建具やガラスなど、伯母が暮らしていた頃の雰囲気や思い出などは生かしたい、というこだわりを強く持っていました。
思い出を感じられる要素を残しつつ、住み心地の良い家にするにはリノベーションという方法が良いと思いました。
私たちの家への「思い」を理解し、実現してくれるところを探している時にアネストワンにたどり着き、この人たちなら私たちと真剣に向かい合い、よい仕事をして頂けるだろうと感じました。
どんな点にこだわってリノベーションされましたか?


古い物件ということもあり耐震性やシロアリなども心配しておりましたが、着工前に点検して頂き、基本骨格はしっかりしていましたので安心しました。
和室を1部屋残したい、天井を高くしたい、また12~13坪ほどの小さな家なのでデッドスペースを極力作らないよう収納機能を充実させて欲しいなど、プランの際には色々と設計担当の方にリクエストをしましたが、希望通りに仕上げて頂き、とても居心地が良く快適に過ごしています。
家の中には小さなギャラリースペースを設けました。階段を上った壁に、ピクチャーレールやダウンライトも効果的に配置して頂き、ここに何を飾ろうかと悩む楽しさが増えました。
以前住んでいたマンションはキッチンが狭く、使い勝手があまり良くなかったのですが、今は二人で並んでも余裕があり、一緒に料理ができて楽しいです。
白でまとめたオリジナルキッチンなのでお手入れは大変ですが、ひとつひとつの素材をこだわって選んだので、家事も楽しいですし、愛着が湧いてきます
現在の暮らしについて、教えて下さい。


私たちの家の名前に付けて頂いた「minne」とはスウェーデン語で「思い出」という意味なのですが、その名の通り、伯母との思い出を大切に残した住まいで本当に愛着のある家となりました。
伯母が使っていた机やレトロな椅子なども、リノベーションした家だからこそしっくりとくると思います。

最近はゆっくりとお風呂に入った後、和室で横になってごろ寝するのが至福の時間になりました。
マンション暮らしではなかなか土や草木と触れ合う機会がありませんでしたが、玄関横の小さな庭で植物たちを育てており、二人で一緒に楽しんでいます。
物件情報
所在地:名古屋市千種区
種別:戸建リノベーション
延床面積: 82.97㎡
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