施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

I様ご家族の紹介


ご夫婦と20代のお子さまお二人の4人家族。
ご両親がこだわって建てた家を受け継がれ、住んでいらっしゃいました。

時とともに家族構成が変化し、これからのライフスタイルに合った住まいにしたいと、既存の家の良いところを活かせるリノベーションを選択されました。
すでに独り立ちされた息子さんは、リノベで新しく生まれ変わりながらも、以前の家の面影を感じる家に帰省すると「ホッとする」そうです。
受け継いだ住まいとともに


住まいは築40年近くが経ち、時の流れとともに家族構成も変わりました。
家の経年とライフステージの変化を感じる中で、これから先の生活を快適なものにしたいと思ったのが、家づくりのきっかけです。

父母が建てた家を住み継いでいく、そして子どもらに残していくということを考えたとき、リノベーションという方法が相応しいと感じました。
また、ありきたりかもしれませんが、好きなモノに囲まれて暮らしたいという想いも、きっかけのひとつです。
冊子トリノスに魅せられて


まだ本格的にリノベーションを考えていなかった頃、アネストワンのHPから「冊子トリノス」を送っていただくようお願いをしました。

その時に最新号だけでなく、バックナンバーも数冊送られてきて、とても感激したのを覚えています。
毎日穴が開くほど眺めていましたので、他社に依頼するということは思いつきもしませんでした。

スタッフの方々にはとても親切にしていただきました。
フットワークも軽く、安心してお任せすることができました。
これからも永くお付き合いしていけたらと思います。
自然素材を使った明るい空間に


今回のプランでは無垢材のフローリングや漆喰壁など、経年とともに住まいの魅力が増す自然素材を取り入れました。

以前は2階にあるリビングのほうが明るかったので、そちらにいることが多かったのですが、リノベーションで明るい空間に生まれ変わった1階で過ごすことが増えました。
自然素材の温かみと光を感じる心地よい空間になり、とても嬉しいです。
お気に入りが詰まった住まい


これまで不便に感じていた狭い勝手口はスペースを広げ、デッドスペースだった場所に収納棚を新設。
とても使いやすい第二の玄関になりました。

家族がくつろいだり、友人を招いたりできるリビング、造作のオリジナルの洗面、婚礼タンスを活かした使いやすいクローゼット、我が家には最適だった手元を隠せるカウンター付オーダーキッチンなど、お気に入りがいっぱいの詰まった住まいになりました。
住み継いでいく家


前の住まいを知っている方からは「明るくなったね」と仰っていただきました。
また既存の良いところを活かしたリノベーションでしたので、「ピカピカしすぎず、落ち着く」とも。良い家にしていただき、感謝しています。

施工事例名の「SILTA」はフィンライド語で「橋」という意味だそうです。
父母から私たち、そして子どもたちへと住み継いでいける「橋渡し」となるような家になるようにと、設計担当の方が名付けてくれました。
これからも、この家と一緒に時を重ねていけたらと思います。
物件情報
所在地:名古屋市南区
種別:戸建リノベーション
延床面積: 157㎡
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