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リノベーションをしようと思ったきっかけは? 家について漠然と考え始めた頃、行きつけのカフェである「アオイクカフェ」でアネストワンのパンフレットを目にしました。自分の思い描いていた施工事例が載っていた事、そして方向性が同じかなと感じて相談会に伺ったのが始まりです。 新築の住宅にそもそも興味が薄く、理想とする家を新築で考えるのは予算的にも難しいだろうと思っていた為、リノベーションで今あるものを使うことは自然な流れでした。騒音などを気にせずに生活したかった事や一戸建てへの憧れがあったので、当初から戸建の家に絞って物件探しを開始。家に来るチラシを細かくチェックしたり、不動産にも積極的に足を運んで、いい物件が無いか探していました。探し始めてからすぐに、ある売り物件のチラシが家に。軽量鉄骨造3階建の戸建物件ですが、そこは自分たちがよく通っていた喫茶店だったのです。立地条件と理 想としている間取りが可能であること、そしてこれ以上ないレア物件だと思い迷わず即決しました。物件探しを含め、受身ではなく積極的に動くことで自然と良い流れを引き寄せられるのだと実感しました。 |
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どんな点にこだわってリノベーションされましたか? 自転車を出し入れしたりメンテナンス等で汚れても味が出るように、床はモルタル仕上げの土間に。自転車仲間が多く訪れるので、土足でも上がれるという所が仲間からも好評です。また細かい作業をするための造り付けのカウンターや、工具を引掛けるようにパンチ ングボードを壁に設置してもらいました。あとは喫茶店だった面影を残したカウンター、プロジェ クターが直映しできるようにしたつや消しの壁など、この空間は僕のこだわりを満載に詰め込んだ空間に生まれ変わりました。妻がこだわったのは2階のキッチン。タイルの色味、羽目板を使った腰壁、厨房をイメージしたステンレスの壁、お気に入りの食器を置く飾り棚など、やりたかった事が全て叶えられたそう。時間がある時はじっくり料理やお菓子作りをするのが好きなので、キッチンに 立つのは楽しみの一つになっているようです。 設計段階で自分たちのイメージや要望を全てデザイナーに伝えた結果、想像以上のものを提案していただき本当に感謝しています。 |
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リノベーションされたお家での暮らしはいかがですか? こんなに思っていたこと(いやそれ以上)が現実化さ れるなんて、本当に幸せアネストワンの皆様とお会 いでき、こんな素晴らしい家をデザイン施工し、自分 たちが住めることが嬉しいです。リビングで自分でじっくり淹れたコーヒーを飲んだり、1階で映画を見なが ら自転車の整備やトレーニングをしたりしている時に 自分らしく暮らせているなと感じますし、日々の暮らしがより楽しくなりました。 妻は平日は仕事、家事・子育てに追われる毎日ですが、タイルに囲まれながら料理をしている時間だったり、僕と息子がリビングで遊んでいるのをキッチンから眺めている時に、幸せを感じるそうです。最近では妻が キッチンへ行くと、息子がすぐ手伝いに来てくれるよ うになったので、2人が一緒に立っている様子を見るのも嬉しい一コマですね。 以前の暮らしでは自転車をメンテナンスする騒音で妻が寝れないことがあったのですが、専用部屋ができた事によってそれがなくなり、かなりのストレスレスになったそう。今後はそれぞれがお互い自分らしく、食欲に生き生きと生活していきたいですね。 |
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