施主様にきく 家づくりストーリー 暮らしを、つなぐ。
I様ご家族の紹介
「ファミリーキャンプにどんどん行きたいし、西表島のビーチやさんご礁もいつか子供に見せたい風景です」とお話しくださったご主人様はアウトドアと料理がご趣味、奥様はお菓子やパン作り。
近いご趣味をお持ちのお二人が一番好きなことはお子様と遊ぶこと。
元気なお兄ちゃんと2歳下の女の子の4人暮らしです。
子供たちがのびのびと遊ぶ姿を見て、広いリビングにしてよかったと幸せを実感されています。
「家族が笑顔で居られて、ほっとできる場所にしたいな」とご主人様。
こだわりをもって愛着のある、住みやすい家を育てて下さっています。
今のお住まいはどのように決められましたか。
子供がハイハイをするようになって、賃貸マンションを手狭に感じ始めました。
最初は戸建を検討していたのですが、予算と自分のイメージが合う家になかなか出会えずにいた時、偶然リノベーションの雑誌をみてアネストワンを知り、イメージに一番近かったのですぐ相談に伺いました。
会社やスタッフの方の雰囲気、ホームページの施工例をチェックして「自分の住みたい家をつくるならここだな」と確信しました。
戸建かマンションという区別なく探していましたが、ポイントは家の広さと周辺の環境、雰囲気、予算、日当たりといったところでしょうか。
そのうち、最初の二つに合ったのが今の家でした。
マンションの1階だったので、庭があるところも嬉しいポイントでしたね。
中古物件だからという心配事はひとつずつクリアしていきました。
水道管等の老朽化は交換して解決しましたし、気密性や風通しは内窓を設置したからなのか結露がほとんどありませんでした。
冬は寝室以外は結構暖かいです。
間取りが変わったことで風通しが思ったより良くなりました。
取り入れてよかったこと、お気に入りを教えてください。
間取り全部です(笑)
最初デザイン案を見たときは、全く想像していなかった間取りで「リビング広すぎ!部屋数少なっ!」が感想でした。
正直迷いましたが、広いリビングを希望していた妻に背中を押されたこともあって決めました。
でも今は子供たちがリビングを走り回ったり、ハイハイしている姿を見て幸せな気持ちになります。
ただ子供たちが自分の部屋をほしくなった時が少し不安です。
(もう一人子供がいてもいいかなと思っていることもあって。)
あとはフローリングと廊下のアーチ、飾り棚が気に入っています。
フローリングはやっぱり素足で歩いたときの感触が気持ちいいです。
色も落ち着きすぎず、ナチュラル過ぎずイメージ通りで、我が家にぴったりです。
廊下のアーチと飾り棚は、我が家に来てくれるお客さんみんなに驚かれます。
隠れ家に来たようで楽しいみたいですよ。
飾り棚には気に入った子供の写真を飾って楽しんでいます。
暮らし始めてから、キッチンに作業スペースがあったらよかったかもしれないという事、洗面台の下に簡単な棚があってもよかったかなと少し思うことがありますが、住みやすさへの探求です。
リノベーションされたお家での暮らしはいかがですか?
夫婦とも、より料理を楽しむようになりました。
梅干、らっきょう、紅しょうがなんかも漬けるようになりました。
パンやピザ、お菓子も妻がよく作ってくれます。
家族や友人が集まって食事をする機会が増えたように思います。
これも広いリビングのおかげかな、おしゃれな家だねと言われると嬉しくなります。
家具は素材がしっかりしていて、ちょっと大雑把な感じが好きです。
丁寧に作られていて永く使えるもの、価格と商品のバランスが取れているものを選ぶようにしています。
実際に足を運んで実物を確認して気に入ったダイニングテーブル、椅子、カウンターテーブル、テレビ台、リビングにある家具を中心に新調しました。
照明は雰囲気を大切に、実物を見られない時は、イメージするのが難しいこともありました。
無垢の床板や漆喰等、経年劣化を楽しめる内装と一緒にもっともっと住みやすくて愛着のある家にしていきたいです。
庭をもっと整備して子供が安心して遊べるようにしたり、ハーブや野菜も育ててみたいです。
ウッドデッキも設置したいと思っています。