リノベーションは名古屋のアネストワン

mjuk

ミューク 

『mjuk』とは、スウェーデン語で「癒されるような柔らかさ」
玄関先に松が植えられた中古住宅を購入されたS様ご家族。生活スタイルに合わせて、内部空間を優先的にリノベーションしました。もともとダイニングキッチンと二間続きの和室だった間取りを、LDKの空間に変更し、リビングには「お気に入りのソファ」、ダイニングには、「大きめのテーブル」を置けるよう、空間に余裕をもたせました。キッチンは、家族が過ごしている様子を奥様が見守れるようにレイアウトしています。洗面室には、お風呂で読書するご主人のために、生活用品の収納やバスタオルの乾燥機能も兼ねた本棚を造りました。家族それぞれが居心地よく過ごせて、ほっとできるような温かい空間となっています。



施主様にきく 家づくりストーリー 暮らしを、つなぐ。



S様ご家族の紹介


家具が好きなご主人と、グリーンに癒されるという奥様。
ひとつのことに夢中になると静かだけど、そうじゃないときは元気いっぱいなお兄ちゃん。
お兄ちゃんをしっかり観察している妹さんの四人家族です。
 リノベーションするきっかけは?


住まいが手狭になってきたので、家を持つことを検討し始めました。
予算と、自分たちの要望を叶えやすく自由度が高いリノベーションが良いと考えました。

アネストワンはホームページを見て知りました。
施工事例を見ていて自分たちの求めている雰囲気に近かったので選びました。

物件探しの時は、広さ、築年数、採光、立地などをポイントに探していました。
今の物件の決め手は間取りでしょうか。
私たちが希望していた回遊できる間取りの実現ができそうだったからです。
設計のこだわりは?


木製の玄関ドアの上部には明り採りがあり、扉を開けると正面にはガラスのリビング扉があります。
南側からの光を取り込んで、玄関が暗くならないように配慮しました。

床の仕上げは、玄関と外の雰囲気が合うように洗出しを提案してもらいました。
設計の方と感覚が似ていたこともあってか、一緒になってワクワクしていました。
郵便受けも大工さんが造ってくれました。
傘を掛けるバーは奥行き方向に付けてもらったので、横に並ぶよりすっきりします。
我が家だけのオリジナルキッチンにはとても満足しています。
機能はもちろん、キッチンの面材やタイルまでこだわりました。

はじめ、フラットな天板のキッチンが希望でしたが、設計の方からの提案で「少しの立ち上がりが以外と便利なんですよ」と言われて。
雑多な感じが見えにくかったり、子どもたちがダイニング側に物を落とす事がなかったり、今はその良さを実感しています。

既設の掃き出し窓はそのまま、コンロが近くカーテンなどを取り付けられないので、外から見えにくいすりガラスに。
シンクの横は掃き出し窓を半分隠すように格子窓のようになっています。
窓を潰さなかったおかげで明るさを確保できて快適です。

お風呂を出てすぐの場所に間仕切り棚を作ってもらいました。
お風呂側は本棚になっていて、反対側は、洗濯洗剤を置けるようになっています。
この部分は造り付けにしてよかったと思います。
暮らしの変化はありますか?


今の生活は快適です。
家事室を作ったことで、見せたくないモノは隠すことができるようになりました。

また、生活動線がスムーズになったので家事が早め終わり、時間に余裕が生まれました。
友達にも使い勝手が良さそうと言われました。

昔から集めていた椅子などが飾れるように、少し空間にゆとりを作ってもらいました。

家具などはできるだけシンプルで、この家に合うモノをこれからも選んでいきたいと思っています。

庭に圧迫感がある木々を間引いて、シンボルツリーを植え、芝生もキレイにしました。
友達や家族とバーベキューをしたり、子どもたちと庭遊びをしたいですね。
それがマンションではなく、戸建を選んでよかったと思えるところです。
予算上、削った縁側ですが、今思えば一緒にやればよかったなと。
でもこれは次の機会にと思っています。

物件情報

  • 所在地:名古屋市郊外
  • 種別:戸建
  • 延床面積:113.83㎡
  • 築年月:1984年
  • 施工期間:2ヶ月

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